プロフィール 1963年生まれ。和歌山県那智勝浦町出身。 子供時代信仰心の篤い祖母に、大阪で育てられる。 19歳の時に仏教、特に密教に興味を持ち、高野山真言宗で出家得度。 園田学園女子大学文学部国文学科卒業後、高野山大学大学院に進学。 進学後は、中国に於ける文殊信仰を研究。五台山の文殊信仰を核に中国の聖地巡礼、説話伝説を研究。 僧侶資格取得後、弘法大師空海の教理分野の研究を進める。 昭和63年結婚。娘をたまわる。進行性の筋肉の病気により2歳で亡くなる。 娘の死に触れ、「机の上」の学問から、活動へと生き方を転換。 末期がんの患者さんや意識障害者のご家族、高齢者への寄り添いの活動に従事。 平成17年ターミナルケア等の社会活動の経験から、現代社会と仏教、密教の関わりについての研究のため、 大学院博士課程へ進学。単位取得後退学。 その後、弘法大師空海の人間観による対人関係論、教育論、スピリチュアルケア論等の研究を行う。 現在は高野山真言宗本山布教師として、弘法大師空海の教えを弘める活動を行う。 また、真言宗と歴史的な交流の深い伏見稲荷大社の教師として、人間を生から「看守る」教えの活動を行う。